みなさん「競艇投資」で稼いでますか?笑副艇の管理人です。
今回はLINE友達から教えてもらった新しい競艇予想サイト、「日刊ボート」は副業投資として使える優良競艇予想サイトなのか?それとも詐欺を目的とした悪徳競艇予想サイトなのか?検証しましたので一緒に見ていきましょう。
運営サイト | 日刊ボート |
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販売業者 | 日刊ボート運営事務局 |
販売責任者 | 川野吉人 |
所在地 | 東京都北区赤羽1-11-4アポー赤羽ビル5階 |
連絡先 | 電話 :03-6824-2131(平日10:00~18:00) メール:info@nikkan-boat.com |
URL | https://nikkan-boat.com/ |
IPアドレス | 49.212.198.52 |
ドメイン取得日 | 2022年11月 |
日刊ボート 会社概要の検証
- 【販売事業者】
日刊ボートの販売業者は「日刊ボート運営事務局」、販売責任者は「川野吉人」となっています。この辺りは検索しても特に情報が出てこなかったので、問題はなさそうですね。
- 【所在地】
日刊ボートの所在地は東京都北区赤羽1-11-4 アボー赤羽ビル5階となっています。この住所を調べてみたところ、
アボー赤羽ビル
「IMB赤羽」というレンタルオフィスが出てきました。月額43,000円から専用オフィスを借りることができるようです。
レンタルオフィスを利用している競艇予想サイトは優良・悪徳関係なく今は多いので、その点は問題ないでしょう。
しかし、日刊ボートがこの「IMB赤羽」のレンタルオフィスを利用していると確定出来る情報は得られませんでした。
悪徳サイトの中には全く関係のない適当な住所を記載している所や、それっぽいレンタルオフィスやバーチャルオフィスの住所を勝手に利用している所もあるので注意が必要です。日刊ボートに関してはどうかわかりませんが、せっかくなら部屋番号まできっちり明記して欲しかったですね。
- 【連絡先】
お問い合わせは電話番号とメールアドレスが記載されています。メールと電話の両方で問い合わせが出来る点は助かります。
電話での問い合わせは平日10:00~18:00となっています。
日刊ボート サイトの作り(登録前)
デザインとしてはサイト名からも意識していることがわかるように、日刊スポーツをモチーフにしているようです。もちろん日刊ボートと日刊スポーツにはなんの関係もないので気を付けましょう。
しかし、紙で見るならまだしもネット上でこのデザインではごちゃごちゃしていてかなり見づらいですね。
肝心な中身はどうでしょうか。
新聞で言うところの一面にあたる部分では、スキマ時間に競艇投資をすることを勧めており、現地からの生情報、プロ予想師の経験則、膨大な過去のデータのトリプルアプローチで高配当を狙い撃ちとあります。
これらのフレーズはどこのサイトでも使われているありきたりなものですね。
ではトリプルアプローチと謳っているものについて具体的な情報を見ていきましょう。
まず、「現地からの生情報」は的中は足で稼ぐとし、全国各地に調査員を常駐させ、天候や選手、会場の癖などを情報公開ギリギリまで確認しているとあります。
しかし、実際に会場に行っている様子を載せているということもなく、本当に全国各地に調査員が常駐しているのかは怪しいです。
「膨大な過去のデータ」では、飽くなき情報精査を掲げ、”実績がある方に情報提供をしていただきます。”と書いていますね。この書き方からすると外部の人間から情報を提供してもらっているということでしょうか。本当に信頼出来て実績のある人物ならそれでも構わないのですが、具体的にどのような実績があるのか、日刊ボートどういった繋がりがあるのか一切記載がないので、こちらとしてはどういうことなのかいまいちわかりかねます。
また、他社との比較に劣るところはありません、とも書いていますが、特に他社と自社のデータ比較等を載せているわけでもなく、何を根拠に、何について言っているのかもわからないですし、劣ってないだけで優れてはいないのかとツッコみたくなってしまいます。
「プロ予想師の経験則」では、予想師を月単位で成績によってふるいにかけ、実績の悪い予想師との契約は即打ち切りしているということをアピールしています。
それにより日刊ボートは実績がある予想師だけで構成されているという理屈のようです。
「膨大な過去のデータ」で言っていた実績がある方と、この予想師たちの違いがわからないのですが、別だと考えて良いのでしょうか。役割的には同じな気がしますがこの辺もかなり曖昧な書き方ですね。
日刊ボートの一番の売りであろうトリプルアプローチについて見てきましたが、どのアピールポイントにも根拠はなく、悪徳サイトでよく見る文言の使い回しという印象でした。中身などほぼ無いと言ってよいでしょう。
これ以降は競艇というよりも、投資サイトとしての記載が目立ちます。
行動力がある、自己投資したい、ポジティブ思考に当てはまる人には人生を変えるチャンスがある、だったり人生の三大支出である住居資金、教育資金、老後資金に備えよ、ということが書かれています。
競艇予想について根拠やデータを出すわけでもなく、当たる前提でこういったことを書くのは悪徳サイトあるあるですね。
さらに見ていくと、会員様の生の声として日刊ボートで稼ぐことに成功した利用者たちのコメントが載せられています。どのコメントも日刊ボートを称賛する声にあふれていますが、実はこれら、全て捏造の可能性があります。
利用者の情報としてサイト利用履歴が書かれているのですが、半年や8ヶ月、一番長い人だと1.5年という方もいます。しかし、日刊ボートはどんなに長く見積もっても稼働してから半年も経っていません。
こんなわかりやすい捏造している時点で、かなり杜撰な運営がされていることがわかりますね。このようなサイトが優良サイトな訳がありません。
会員登録はLINEとメールアドレスで出来るようです。
会員になると1万円分のポイントが付与されるという事です。この辺りは他のサイトと比べても特に優れているわけではないですね。
ただ、初回限定でポイント全額補償というものを行なっているみたいですね。このページでは詳細がわからないのは残念なところですが、こういったサービスも無いよりはましですね。
日刊ボート サイトの作り(登録後)
登録後のページでも、日刊スポーツを意識したデザインは変わらず、相変わらず根拠のわからない現地からの生情報、プロ予想師の経験則、膨大な過去のデータのいわゆるトリプルアプローチを推しています。
1万円分のポイントとして100ポイントはしっかりと付与されていました。
しかし、一番安いプランでも130ポイントが必要なので、ポイントを購入しなければ参加出来ないのは残念です。
会員登録前のページに記載されていた初回限定でポイント全額補償については、それらしきものはどこにも明記されていませんでした。これも嘘という事なのでしょうか?
トップページには見出し的なものの他に、予想コース一覧や、本日のレース、舟券が購入出来るテレボートへのリンク、直近の的中実績が載っています。
また、興味深いことに競艇予想サイトを装う悪質な業者への注意喚起も記載されていました。明らかな捏造を働いておきながら、自分たちのことは棚に上げてこのような事を書いているというのは神経を疑いますね。
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競艇ユートピア
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まとめ
まとめると、日刊ボートは悪徳サイトである可能性がかなり高いでしょう。
このような捏造悪徳サイトは利用しないよう注意しましょう。
その代わり、優良サイトだとわかっているサイトが他にたくさんあるので、そちらを利用する事をおすすめします。